支援事例一覧
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case1相談内容
相談内容
現場スタッフが介護にやりがいを見出せず、離職者が後を絶たない。- 実施内容
- 現場スタッフへの丁寧なヒヤリング(ワン・オン・ワン方式)から、現場のリアルな課題を掘り起こすアクセス方法を 管理者に提案して、チームビルディングを促しました。
- 成果
- 管理者自身がチームリーダーとして、チームメンバーである現場スタッフと向き合い、現場スタッフを見て、 そして寄り添う…という、これまで出来ていなかった自らの課題解決に乗り出すことで、 チームビルディングに成功して離職者に歯止めが掛かりました。
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case2相談内容
相談内容
介護現場での事故が頻発して、リスクマネジメントが上手く機能しない。- 実施内容
- リスクマネジメントは単なるリスク回避に傾注しても解決できないため、 先ずは事故事例の事例検討会を開催し、現場スタッフ全員で振り返り機会を設けました。
- 成果
- リスクマネジメントは、正しい動作分析が身に付くことで正しく機能することが浸透しました。
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case3相談内容
相談内容
リハビリ部門と介護部門との乖離があり、職種間連携やチーム連携ができず画一的なサービス提供しかできていない。- 実施内容
- 他職種でのチーム活動を促すために、モデルケースを選定して生活機能にフォーカスを当て、 他職種協業・協働機会を創出しました。
- 成果
- 他職種連携が実現して、職種間での垣根を超えたサービス提供が可能となり、 オールスタッフでのチームビルディングに成功しました。
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case4相談内容
相談内容
三大介護(食事・排泄・入浴)だけの日々で、お世話係の介護を提供してしまい介護の質が上がらない。- 実施内容
- 日々の業務の中で自立支援に着眼した学びの機会を提供し、介護スタッフにできる生活リハビリの実践を提案しました。 またその中から成功事例を生み出し、成功体験を経験する機会を創出しました。
- 成果
- 介護スタッフによる自立支援活動の立案や、振り返りの機会や事例検討会を開催できるようになりました。
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case5相談内容
相談内容
若いリハビリスタッフが多く、自立支援や生活支援・在宅復帰支援に着眼したサービスが展開できない。- 実施内容
- 生活機能や在宅生活に着眼した事例検討会を通して、機能訓練提供体質からの脱却を促しました。
- 成果
- 自立支援や生活支援をテーマにした勉強会を他職種で行えるようになり、在宅復帰率の改善にも寄与しました。