関西エリアを対象とした介護・医療事業専門のコンサルティング会社

私事で大変恐縮ではございますが、

昨日出会した出来事をどうしても書きたくて…

この場をお借りして公表させて頂きます。。

昨日は自分の５３歳の誕生日だったんですが、

そんな日にたまたまある出来事に出会しました。。

お昼に通りすがりのファミレスへランチを食べに寄りました。。

食べ終わって会計に向かったところ、

レジ前で若い男性店員と初老の女性客が対峙していたんです。。

そこでの会話…

男性店員：『お客様…マスクの着用が無いと困ります』

女性客：『ごめんなさい…忘れて来てしまいました』

男性店員：『ちょっとお待ち下さい』

その後男性店員はバックヤードへ向かい店長？？らしき人物と話します…

男性店員：『マスクをお忘れのお客様がお一人おられるのですが…店員用のマスクを一枚提供しても良いですか？？』

店長？？：『いやいやそれは認められないなあ…それをしだしたらキリがない』

男性店員：『ではどうしましょう？？』

店長？？：『お引き取り頂こう』

…私はバックヤードでの会話が聞こえる位置で待っていました。。

バックヤードから戻ってきた男性店員はその女性客に…

男性店員：『申し訳ありませんが入店は認められません』

女性客：『ダメなんですか…分かりました…』

どうも様子を見ていると、

その女性客の発話は辿々しく、

どうやら障害をお持ちの様子なんです。。

そこで、 常に鞄に個包装された予備のマスクを持ち歩いている私は…

『良かったらこれ使って下さい』

…とマスクを一枚提供しました。。

するとその女性客は…

『えっ…良いんですか？？…ありがとうございます』

…と。。

空かさず男性店員も…

『お客様…ありがとうございます』

…と二人から『ありがとう』を頂きました。。

自分の誕生日に、

他人にマスクをプレゼントしましたが、

お礼にお二人から感謝を頂きました。。

そんなリアルなお話しでした…ちゃんちゃん。。

来週も自立支援と業務改善・人材育成に邁進致します。。