必殺仕事人‼️…について。。

私事ですが…

小学生時代からの必殺仕事人ファンでした。。

故・藤田まことさんが演じる中村主水の大ファンで、

2007年からは東山紀之さんが演じる渡辺小五郎の大ファンになりました。。

この度の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題の解決のため、

東山紀之さんは今年いっぱいでのタレント活動終了を宣言されていますが、

きっとまた復活されて、

渡辺小五郎を演じて下さることを願っています。。

 

そこで今回は、

奉行所同心である仕事人に対して、

私なりの私見ををこの場で述べさせて頂きます。。

 

同心である仕事人の中村主水も渡辺小五郎も、

その仕事道具は自らの剣術です。。

何度となく行われてきた仕事の様子に表れているように、

その剣の腕前は超一流で、

畷左門(伊吹吾郎)・中山文十郎(田村高廣)といった剣術の達人とも、

互角以上に渡り合っていました。。

劇中の描写や設定によると、

奥山神影流・御嶽新影流・一刀無心流・心形刀流・小野派一刀流と、

それぞれの流派で免許皆伝となっています。。

但し奉行所では『昼行灯』を決め込んでいるため、

真の腕は誰も知らず、

奉行所内での剣術の稽古でもわざと無様に負けています。。

実際にこれだけの流派の剣術を極められるか??と言うと、

浪人のように剣の稽古だけに十分な時間を割けるなら不可能とは言えませんが、

同心として働きながら免許を得るというのは、

仮に剣の天才であったとしても難しいのではないでしょうか。。

しかし剣術の基礎が出来れば出来るほど各流派での修行の必要量が減る為、

絶対に出来ないこととも言い切れないかもしれません。。

余談ですが…江戸時代は武士が複数の流派を併習するのは珍しいことではなかったようで、

しかしその場合は剣術・槍術・柔術といった、

それぞれジャンルの違う武術を修めるのが普通であり、

このように諸流派の剣術のみを極めようとする者は非常に珍しいと言えます。

 

そんな仕事人としての生き様には、

様々な視聴者の想いが込められ、

世代を超えたファンが増えて行くのでしょうね。。

 

今週も自立支援と業務改善・人材育成に邁進致します。。