チャンスを見逃さないよう感度を高めておく…‼️

「百歳まで生きたとしても、やりたいことを全部やる時間はないだろう。急いで生きなきゃ。死はあっという間にやってくるからね」

映画『理由なき反抗』『ジャイアンツ』などで永遠のスターとなった、ジェームズ・ディーンが生前に語っていたことばだそうです。

空海は…「命は風前のともしびのようにはかなく、よい星に遇うことはむずかしい」と言っています。

命は短く限られ、よい星はめったに来ない、だから星が巡ってきたら逃してはいけないということ。

よい星とは、人生の大きなチャンスや、よき師、生涯の友や伴侶との出会いなど、人の運命を大きく変える契機のことです。

しかし、それに気づく感度が鈍くて、逃したり活かしきれずに終わってしまう人は多いのです。

その感度は、人生にどれだけ真剣に取り組むかで変わります。

ジェームズ・ディーンは人気絶頂の二十四歳で亡くなりましたが、つかむべき星をつかんだ人生でした。

人の持ち時間は限られ、いつ断ち切られるかもわかりません。

「まだ次がある」などと思わず、好機はしっかりとらえ、逃さないことです。

 

今月も自立支援と業務改善・人材育成に邁進して参ります。。