関西エリアを対象とした介護・医療事業専門のコンサルティング会社

去る１０月１６日の日曜に、

令和４年度滋賀県総合防災訓練に参加して参りました。。

今年度は長浜市でのメイン会場でしたが、

弊社は滋賀県庁内にございます防災センターでの、

保健医療調整本部運営訓練の会場に参加しております。。

JRATの代表として、

滋賀県理学療法士会災害対策部の代表として、

参加させて頂きました。。

当日朝７時に発災したという設定にて、

その後様々なイベントが起こり、

一般情報班・医療情報班・医薬品調整班・などに情報が入ります。。

その都度各班・各団体に情報が流れ、

防災活動が起こります。。

地域での地方本部も立ち上がり、

そこでの訓練も同時並行で行われます。。

朝８時より開始されました訓練は、

１１時半には終了となり、

最後に総括が行われました。。

総括では、

参加各班や団体からの問題点や課題・反省点について発表があり、

意見交換会と検討会が行われました。。

特に多かった内容としましては、

刻一刻と変化する状況において、

何処まで解決されていて、

何が進んでいないのか…

また地方本部での状況を、

滋賀県本部としてどう把握・共有するのか、

その情報がリアルタイムに発信・受診されていないとの連携の不十分さについて、

各班・各団体から発表されています。。

当JRATからの参加総括の発表機会も頂きました。

現在のJRATとして…発災後の情報を確実に収集し、

活動開始初動と活動開始後の具体的なマニュアル整備が必要である…と感じましたので、

発表・発言させて頂いております。。

今週も自立支援と業務改善・人材育成に尽力致します。。