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気象庁は、

「きょう１５日、関東地方で春一番が吹きました」と発表しました。。

昨年は、

関東地方で春一番が吹いたのは３月１日で、

昨年より１４日早くなったそうです。。

今日１５日、

発達中の低気圧が日本海を東北東進し、

関東地方では暖かな南よりの風が強まり、

気温も上がったようで、

午後１時過ぎに、

東京都心の最大風速が8m/s以上となったそうです。。

そもそも「春一番」とは、

冬から春への移行期に、

初めて吹く暖かい南よりの強い風のことだそうです。。

気象庁の定義では、

２月４日頃の立春から、

３月２０日頃の春分までの間に、

広い範囲で初めて吹く暖かく強い南風のことを言うそうです。。

春一番が吹いたと発表されるには、

期間や風向・風速・最高気温・気圧配置などの条件があり、

風速や最高気温などの条件は、

地方によって少し異なるそうです。。

因みに関東地方の春一番の条件は、

次の事項を基本として総合的に判断されるそうです。。

・期間：立春から春分までの間
・風速：南寄り(東南東～西北西)の風　具体的には東京で最大風速が8メートル以上
・気温：昇温した場合
・気圧配置：日本海に低気圧

春一番が発表されるのは、

九州南部・九州北部・四国・中国・近畿・東海・関東・北陸の8つの地域だそうです。。

春一番の発表基準に達しない場合は、

発表されない年もあるそうです。。

また、

東北と北海道・沖縄には発表がないそうです。。

この理由としては、

気候の特性が影響しているそうです。。

例えば北国では南寄りの風が強まっても、

その後はすぐに冬型の気圧配置となり、

北寄りの風が強まって厳しい寒さがぶり返すパターンが多いことから、

地域になじまないため発表しないことになっているそうです。。

「春一番」は、

荒天をもたらす「春の嵐」です。。

強い南風や雷雨・突風など、

荒れた天気にご注意くださいね。。

明日も自立支援と業務改善・人材育成に邁進致します。。